いわき平記念決勝 2004/3/9
11R S級決勝 発走16:25 枠車 名前 歳 府県 期 脚 得点 逃 捲 差 ク B 11神山雄一郎35 栃木 61 S1 両 108.29 0 7 5 0 4 22岡部 芳幸33 福島 66 S1 両 108.82 0 3 4 1 1 33荒井 崇博25 佐賀 82 S1 逃 106.85 7 6 0 0 19 44市田佳寿浩28 福井 76 S1 逃 105.80 1 8 0 0 13 5齋藤登志信31 山形 80 S1 逃 109.58 3 8 5 0 7 56佐々木雄一24 福島 83 S2 逃 97.70 5 5 1 0 14 7金田健一郎37 大阪 60 S1 追 106.09 0 1 3 3 0 68竹内 智彦26 宮城 84 S1 両 103.70 0 5 3 1 1 9高木 隆弘34 神奈 64 S1 追 108.83 0 0 12 4 1 並び想定 ←47 39 1 6528 1神山 北日本分断も含めて自在に 2岡部 北日本の3番手で 3荒井 先行主体に 4市田 北に駆けられるとまずいので自在戦も考えて 5齋藤 佐々木君の番手で頑張る 6佐々木 準決で及川君に駆けてもらったし今度は僕の番 7金田 市田君は強い。付いていくだけで一杯 8竹内 記念初優参でうれしい。北で結束。 9高木 考えたが荒井君へ
1着は無いけど市田の調子いいなあ。先行せずに済むここは逆に期待したいけどなあ。金田が差せるとは思えないけどね...。
地元勢の2段駆けはミエミエの構成。誰かが潰しに行かないと不味いのだが、神山も荒井も市田も自分が行くのはイヤやろな。誰も行かなきゃ地元楽勝。誰かが行ったら勝つのは最後に仕掛けたヤツ。
2車単 5=2 4→2,3,7
3連単 5=2→(18) 4→(237)→(237)
結果
11R 打鐘から佐々木がブッ飛ばす。上手く中団確保した市田だったが、7番手から荒井が先に発進して、力ずくで北日本勢をねじ伏せる。
1着9高木 隆弘 2着3荒井 崇博 3着7金田健一郎 2車単9−3 2,480円 3連単9-3-7 24,190円
玉野記念決勝 2004/2/3
11R S級決勝 発走16:30 枠車 名前 歳 府県 期 脚 得点 逃 捲 差 ク B 11小野 俊之27 大分 77 S1 両 112.03 0 1 15 3 0 22山口 富生34 岐阜 68 S1 追 107.92 0 0 8 0 1 33三宅 伸34 岡山 64 S1 両 106.60 0 6 2 1 1 44金田健一郎37 大阪 60 S1 追 105.71 0 1 4 3 0 5中川誠一郎24 熊本 85 S1 逃 104.04 8 4 0 0 19 56伊勢崎彰大25 千葉 81 S2 逃 101.96 1 4 2 0 4 7松岡 彰洋33 三重 69 S1 逃 108.31 9 7 1 0 16 68近藤 修康32 岡山 67 S1 追 104.03 0 1 7 3 0 9高木 隆弘34 神奈 64 S1 追 107.51 0 0 10 1 0 並び想定 ←69 724 5138 1小野 調子は悪くない。中川へ 2山口 松岡君マーク 3三宅 九州3番手から 4金田 中部3番手 5中川 ここも先行で 6伊勢崎 玉野は本当に相性がいい。中団から。 7松岡 中川君に負けないように先行で 8近藤 三宅さんの後ろ 9高木 伊勢崎君に任せる
3日間オール2着でも「何やってんねん」とツッこまれる小野。グランプリレーサーは大変やねえ。金田は3日間オール3着でも誰にツッこまれることは無いんだけど。
中川も松岡も、お互いに相手を逃がしたら捲れない。たぶん、それはお互いに分かってると思う。だからと言って、叩き合いになっても伊勢崎が捲れる気がしない。差し目と番手=番手。
2車単 1−5 1−3 2−7 1=2
3連単 1→(235)→(235) 2→(17)→(147)
結果
11R 1着1小野 俊之 2着3三宅 伸 3着8近藤 修康 8着4金田健一郎
2車単1−3 590円 3連単1-3-8 2,380円
松山記念決勝 2003/12/16
11R S級決勝 発走16:30 枠車 名前 歳 府県 期 脚 得点 逃 捲 差 ク B 11山田 裕仁35 岐阜 61 S1 両 108.94 3 6 3 0 8 22伏見 俊昭27 福島 75 S1 逃 112.21 11 10 0 0 18 33村上 義弘29 京都 73 S1 逃 112.35 16 5 0 0 29 44梶應 弘樹38 愛媛 57 S1 追 104.90 0 0 7 1 0 5金田健一郎36 大阪 60 S1 追 105.26 0 2 5 3 0 56八日市屋浩28 石川 79 S2 追 95.20 0 1 4 1 1 7堤 洋27 徳島 75 S1 両 110.33 3 12 3 1 7 68中澤 央治36 大阪 59 S1 追 103.91 0 1 6 3 0 9有坂 直樹34 秋田 64 S1 追 105.16 0 1 10 0 0 並び想定 ←16 29 74 358 1山田 自在に 2伏見 村上さんがいるが先行で 3村上 相手が誰でも先行 4梶應 堤にしっかりついて行く 5金田 村上へ 6八日市屋 山田さん1本 7堤 ここも自力で 8中澤 金田さんへ 9有坂 伏見に任せる
何かの間違いで準決Cなんぞ突破したかと思ったら、村上の番手に競られずに回れそうやんか。ひょっとしてチャンスか?
3日間超抜に調子がいいのは堤。山田・伏見・村上が嫌でもグランプリを意識するのに対して、地元地区の記念で単純に勝ちに行きたいやろ。
2車単 7−4 7−5 1−5 5−3 5−8
3連単 7-4-5
結果
11R 抑えて先行した村上が最終2角から踏むマイペース先行。近畿3人きれいに並んで堤4番手。山田6番手、伏見8番手で出番なし。捲り追い込みを仕掛けた堤だが村上押し切り。
村上にとっては半周ほどしか踏まない楽勝の展開。しっかし無風の番手なんだから、2着にはくっついて行ってくれよお。(泣)
1着3村上 義弘 2着7堤 洋 3着4梶應 弘樹 4着5金田健一郎 2車単3−7 3,710円 3連単3-7-4 17,240円
富山記念決勝 2003/6/17
11R S級決勝 発走16:25 枠車 名前 歳 府県 期 脚 得点 逃 捲 差 ク B 11小川 圭二32 徳島 68 S1 追 110.28 0 0 10 3 0 22村上 義弘28 京都 73 S1 逃 113.14 13 10 0 0 20 33小嶋 敬二33 石川 74 S1 逃 113.10 7 15 4 0 14 44金田健一郎36 大阪 60 S1 追 106.76 0 1 7 4 0 5鈴木 誠38 千葉 55 S1 追 108.29 0 0 15 1 0 56中塚 記生33 熊本 63 S1 追 106.16 0 0 5 4 0 7山口 富生33 岐阜 68 S1 追 108.66 0 0 5 5 2 68北野 武史30 石川 78 S1 追 103.62 0 0 3 3 0 9松本 整44 京都 45 S1 追 109.61 0 2 8 5 1 1 並び想定 ←3785 2946 1小川 中塚君も主張しているが近畿の後ろがいい 2村上 今度こそ小嶋さんに捲られないように 3小嶋 自力で戦う 4金田 京都勢の後ろへ 5鈴木 小川君や中塚君が近畿なら、ぼくは中部へ 6中塚 ここは近畿勢へ 7山口 北野さんがいいなら小嶋さんへ 8北野 中部の3番手 9松本 400勝を優勝で決めたい
金田が記念の決勝に乗るのは去年1月の和歌山記念以来。って、ことは新制度以降は初めてやんけ。このところSシばっかり走ってたからなあ...。
宮杯に続いて小嶋VS村上の決勝戦。客も選手も、村上の先行を小嶋が捲る展開を考えてるメンバー構成。村上の後ろがもつれたら、宮杯のように小嶋の捲りが届くんだろうが、小川も鈴木も中塚も、自分でガリガリ競りに行くタイプじゃないからなあ。すんなり回れたら松本から。
2車単 9=2 3−7 9→1,4,5 3→2,9
3連単 9=2→(145) 3-2-7 3-7-2
結果
11R 号砲と同時に金田が前受け、ほどなく村上と松本が上昇。近畿は「前受け」で話が出来ていた様子。近畿の後ろは小川−中塚。小嶋は6番手で周回。
赤板で小嶋が村上を抑えに出るが、村上が突っ張って、イン村上、アウト小嶋で壮絶バトル。1周以上モガキあったが最終2角で小嶋が売り切れる。松本は番手絶好で400勝ツモ。あれで2着に残る村上は超人的。金田は山口に絡まれながらも3着確保。
3番手回りの日 〜小松島西王座戦〜 2003/2/10
「苦節20年で初めてのビッグ優出」。小松島西王座戦の決勝、近藤幸徳(愛知52)のコメントがいい。準決勝で3着に食い込んで人目をはばからずうれし泣きだったとか。一時期はB級まで落ちたこともあったくらいだから、それには共感できた。が、やはり悔しかった。近藤3着の準決勝で、悪位から追い込んできたが届かず4着だったのが金田だったのだ。
今節は一予4番車、二予4番車、準決6番車。近況の成績では仕方ない。でも今節は久しぶりに好調だ。一次予選の1着は展開に恵まれた感があったが、二次予選の1着がそう思わせた。
2月9日小松島西王座戦最終日
9R S級特別優秀 枠車 名前 歳 府県 期 脚 得点 逃 捲 差 ク B 11児玉 広志33 香川 66 S1 追 111.28 0 0 3 2 0 22市田佳寿浩27 福井 76 S1 逃 113.26 5 2 3 0 16 33山口 富生33 岐阜 68 S1 追 117.40 0 0 7 3 0 44馬渕 紀明31 愛知 68 S1 逃 110.61 3 4 2 1 8 5渡辺 一貴38 滋賀 58 S1 追 111.66 0 0 4 3 0 56金田健一郎36 大阪 60 S1 追 107.25 0 0 5 0 0 7三宅 伸33 岡山 64 S1 両 112.13 2 5 1 4 5 68岩見 潤29 三重 71 S1 追 109.00 0 0 6 1 0 9渡部 哲男23 愛媛 84 S1 逃 111.30 7 6 1 0 13 地乗り ←256 438 917
先行は渡部だろうが番手が児玉では捲りをブロックできまい。馬渕と市田の比較なら市田を信頼。市田が捲りなら渡辺が差せるわけない。だが金田は...アタマは難しくても、今節の脚なら渡辺は交わせる。そう思った。
この直前のレースで、連携していた方から祝儀が飛んできていた。自分はここが勝負レース。決心が変わらないうちにと、このレースだけ前売りで買っていた。「このレース取れば、祝儀は倍にして返す」。回りにそう宣言した。一笑に付されたが、自分は意に介さなかった。
レースはほぼ予定通り、渡部の先行を市田が捲りきる。ライン3人きれいに出切って最終4角。「ああ、こりゃ2=5じゃわ」。まわりで声がする。そんな声を振り切るように思わず叫んだ。
「265 265 にいろくごおっっ!」
9R 1着2市田佳寿浩 2着6金田健一郎 3着5渡辺 一貴 2車単2−6 4,430円 3連単2-6-5 9,700円
なんや〜、これなら2車単で絞った方が儲かったなあ。ま、いいか。これ以上払い戻しがあっても、もうサイフにお金が入らなかったしな。でへへへへ。
東西王座で決勝か特別優秀に乗れればびわこ宮杯に乗れる。このレースで言えば渡部みたいな選手を拾い上げるのが主催者の狙いだろう。だが、もう一人、実は金田もここで特別優秀に乗れないと宮杯出場は厳しかったのだ。この調子をキープしろってのは無茶かもしれんが、宮杯はこれくらいの調子で出てきて欲しい。地元地区の特別なんだから。