■8月18日(金)午前10時から、光陽地区公民館で、夏休みの「子どもの木工教室」
を開催しました。
講師に、中村信彦氏を招いて、小学1年生から6年生まで、16名の子どもたちが、
チャイルドチェアづくりに挑戦しました。
また、廃材をリサイクル活用する貴重な価値を、協力していただいた、津田辰工務店(株)
の津田寛彦代表取締役から説明していただきました。
松と桧の廃材をリサイクル木材として加工した部材を、ボンドや釘・金づちを使って
組み立てます。
会場では、一斉に金づちをたたく音が、心地よく鳴り響きました。
作品をつくるだけでなく、機会が少ない金づちを使うこと、みんなで一緒にペース
を合わせて進めること、そして最後に、自分で後片付けと床拭きなどで元通り身の
回りをきれいにし、体験学習を終えました。
一人一人オリジナルの作品ができ、喜んで自分の手で持って帰る子どもが印象的でした。
夏休みの終わりにいい思い出が出来ましたね。皆さん、お疲れ様でした!