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1992年と1997年に訪問、日本では一番有名な場所ではないでしょうか。
 アメリカのキャニオン、滝の殆どが上から覗くようになっていますが、このモニュメントバレーは下から見上げる、
 このそびえ立ったもの「ビュート」と言います。
 250m〜300mの高さのビュートは、はてしなく広がっていて人々を魅了します。
 この公園は、ガイド付きの車(有料)に乗るか、自分の車で回らなければなりまん、とても歩いて回ることは無理です。

 この地は、先住民ナバホ族の居留地で現在でも住んでいますので、住居の中を覗いてはいけません。
 草などが生えていますが、その中に入るのはとても危険です。
 草はサボテンの一種で硬く触れると怪我をします。現に私の友人は少し触れただけでケガをしました。
 又、がらがらへびなどがいるので噛まれる危険性があります。

 グランドキャニオンから
モニュメントバレーに入るとき、最後に小さな丘を越えます。
 その丘を越えた時、目の前にモニュメントバレーの全景が飛び込んできます。
 素晴らしい眺めなので側道へ車を止め写真を撮っていたら、どこからともなくインデアンの子供がきて手を出しています。
 2人いたので1ドルずつ渡しました。

 1997年には、この公園の中にある唯一の宿泊施設(インデアンの経営)に泊まりました。
 ここからの景色がすばらしく、又食事前に見た夕日の綺麗なこと、宿泊客全員から感嘆のざわめきがおこりました。
 ただし、ここの食事はあまり歓心できるものではありませんでしたが、超お勧めのロッジです。
 同じステーキを頼んだのですが、大きさが倍ほど違うものがあり、また1枚もの2枚ものがありメチャクチャでした。
 それに、インデアンの経営なのでアルコール類がなく、ビールには赤ラベル、ワインには青ラベルが巻いてあり、
 ノンアルコールなので、ワインはまったくのジュースでした。


側道注意!!
インデアンの子供が待ってます。
私の友人(当時27歳位)がイン
デアの子供に頭をなぜて貰って
いました。
インデアンの子供は、途中で
ヒョットしたら大人ではないかと
気付き中断。


ロッジとロッジ周辺からの風景です。

朝の風景です。日の出を撮ろうと
しましたが、いきなり太陽が顔を出し
朝焼けの写真は撮れなかった。

    このモニュメンバレーの
次は、アーチーズです。

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