壽屋結納店
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かんたん結納辞典

 
結納について
   
関西地方では多くの場合、結納は新郎側から新婦側へ送るものであり、「結納を納める」という表現をします。 ふたりの結婚という約束を公表し、まわりで祝福してくれている人々に対して形で表し、相手の両親に対して誠意をみせるということになります。 また自分たちの気持ちに区切りをつけるという意味もあります。


 
結納の形式を確かめましょう
   
結納品や結納金、結納の場所など、どのように考えて行うかよく話し合いましょう。 結納飾りの規模や納め方などは地方により大きく異なることがありますから、二人の土地柄が違う場合には特に注意しましょう。 基本的には結納を納める側のしきたりに添ったものを納めれば良いのですが、なるべく女性側の風習に合わせてあげる心づかいも必要な場合があります。

  ご質問
結納金無しでもよいのでしょうか?
  答え
元々結納は品物(着物・帯等)や魚介類、お酒などを贈っていました。
結納の品目に結納金がなくても何ら問題はありません。
婚約指輪がある場合には、指輪を中心としたお飾りを贈ってみてはいかがでしょうか。

  ご質問
結納金だけで結納したいのですが、、、
  答え
当店ではコンパクトなお飾りを用意しています。新婦側に結納を飾っておくスペースがない場合でも場所をとりませんのでいかかでしょうか。また、お飾りがない場合でも台か広蓋などにのせてお渡しされたほうがよいでしょう。

 
結納品と結納飾り
   
関西地位方では「結納金」「熨斗(のし)」「寿恵廣(すえひろ)」「清酒料」「松魚料」の5点が基本となります。つまり「結納金」「熨斗(のし)」「寿恵廣(すえひろ)」に酒肴の品や飾りが付くことにより地方ならではの特色が出ています。

 
<5点セット(基本)>

1.熨斗(のし) 鶴飾り
鮑を延ばしたもので、験の良い不老長寿を表しています。また相手に対して敬う心を託した祝儀の象徴であり最も大切なものです。その上に鶴を飾ります。
鶴は長寿を意味します。生涯1羽としかつがいにならないため節操も意味します。

 
2.寿恵廣(すえひろ) 亀飾り
白無地の扇子。純潔無垢のしるしと末広がりの繁栄を願っています。その上に亀を飾ります。 亀は長寿を意味します。何事も地道に努力することも意味します。

 
3.結納金 松飾り
近年 指輪(結美和)をセットに入れるため結納金(小袖料)・酒肴料・結美和の5点セットが基本です

ご質問
どんな結納飾りを選べればよいのでしょうか?
答え
基本的に男性側が決めることですが、相手の考え方や土地柄などを十分に考慮に入れてお選び下さい。お相手の方と相談して決めるのもよいと思います。わからない事があれば、いつでもご相談ください。

ご質問
結納はしないといけませんか?
答え
結納はしないといけないという決まりはありませんが、結納とはふたりの結婚という約束を公表し、まわりで祝福してくれている人々に対して形で表し、相手の両親に対して誠意をみせるということになります。また自分たちの気持ちに区切りをつけるという意味もあります。できるなら、結納をしたほうがよいと思います。
ご質問
新婦のほうから「結納はいらない」といわれているのですが、、、
答え
家が狭くて飾る場所がない等の理由がある方もいらっしゃると思いますが、コンパクトな飾りもありますので、誠意をお伝えする意味でも結納は行っておくほうがよいと思います。

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壽屋 結納店 大阪府岸和田市五軒屋町11-12 電話 0724-39-6941 FAX 0724-39-6946
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